安西先生の名言
シーン解説
リバウンドで活躍する桜木に、山王・堂本監督は河田をつけます。
桜木を観察する河田。
桜木の他の人と違う部分に目をつけます。
「スイブン長ぇこと宙にいるんだな。
そして着地するや速攻の先頭を駆ける あの脚力……!!」
それを見て、河田は桜木のすごさを感じ取りました。
目立つところではないけれど、なかなか気付かないが尋常ではない能力に。
「ブロックにフルパワーでジャンプしたあと、あれだけのダッシュは並じゃできねえ
誰もそんなとこ見てやしねーだろうが……」
しかしそんな桜木の才能にいち早く、そして誰よりも期待していた人物がいました。
安西先生です。
気持ちを抑えきれないといったように頭を抱えて震える安西先生。
「おい……見てるか谷沢……」
「お前を超える逸材がここにいるのだ……!!」
監督人生の最後に日本一に育てようとしていた、安西先生の教え子・谷沢。
桜木をそれだけの才能を超えるという逸材であると確信した安西先生。
山王戦でもう一人、光を放ち始めた人物がいました。
「それも……」
「2人も同時にだ………谷沢……」
安西先生の谷沢との件で止まっていた時が動き出したかのようですね。
心残りで前に進めずにいた安西先生をバスケットに繋ぎとめていたのが湘北で、あの時の後悔を取り戻すかのように現れた2人の逸材が桜木と流川なのかもしれません。
コメント
タイトルが矢沢になってますよ
ご指摘ありがとうございます!
修正しました!
花道がシュート外して石化する安西先生が面白かったです
ヤベェ、また泣きそうだ。
気持ちを押さえきれないといって頭を抱えて震える安西先生…
スラムダンク読んでるときの俺たちも同じ気持ちになるのがこの漫画のすごいとこ
スラダンで「安西先生バスケがしたいです…」とか、桜木と流川が向かい合ってタッチするシーンが有名だが、俺は安西先生が「逸材が…二人も同時にだ…」のシーンが一番好きだし、毎回鳥肌立つw