「ゆっくりでもいい!! 自分の力でやり遂げろ!!」

田岡監督の名言

「ゆっくりでもいい!! 自分の力でやり遂げろ!!」
『スラムダンク』 / 田岡監督
『スラムダンク』 第19巻

スラムダンク (19) (ジャンプ・コミックス)

所感

一年の頃の魚住に対して田岡監督が怒鳴った中の一つです。

「手を貸すな!!」
「倒れたらそこで許してもらえるとでも思ってんのか魚住!?
 最後までやるんだ!!」

厳しくも優しい言葉ですよね。
自信のなかった魚住にだからこそ、自分の力で最後までやったことは自分の糧になり自信になると思い厳しい言葉をかけ続けたのだと思います。

その指導に心が折れかける魚住でしたが、魚住の長所を伸ばす田岡監督の言葉もありました。

「初めて今年 チームの中心になれる男を得たんだ」
「それはお前だ。『ビッグ・ジュン』」

「お前が3年になった時 陵南初の全国大会出場―――――」

「オレはそんな夢を見ているんだ…」

田岡監督って何気に熱い人なんですよね。
三井や流川などスカウトがうまくいかなかったりはしていますが、陵南の選手のことをしっかりみていますよね。

仙道や魚住に対する信頼もあり、任せるところは任せ、選手の成長を促しているところも良い監督だと思います。
陵南戦は2回あったこともあり、田岡監督の名言も光るものがいくつもありますね。

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コメント

  1. もと より:

    田岡については、魚住絡みのところが泣けますね。

    手をかけなくても凄い仙道と違って、
    魚住はまさにマンツーマンで育ててきた、田岡の秘蔵っ子と言ってもいい存在ですね。
    魚住のことを語る田岡には、深い愛情がにじみ出ています。

  2. 匿名 より:

    ここのシーンで言えば、下記台詞が好き。
    「でかいだけ?結構じゃないか。体力や技術は身につけさすことはできる。だが。」
    「お前をでかくすることはできない。たとえオレがどんな名コーチでもない。」