流川楓の名シーン

『スラムダンク』 第24巻
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シーン解説
「体が覚えてらっ」でも片目の状態でゴールを決めた流川でしたが、それはまぐれではありませんでした。
ファウルをもらった後のフリースロー。
試合の中のシュートの難しさとはまた別の、静止したい状態でのシュートは一度遠近感が狂うと何が正常化わからなくなるのではないでしょうか。
しかし逆に定位置からということで、同じ距離で繰り返し打ち続けた肉体の経験値を頼ることにした流川。
今まで打ち続けていたフォームを思い出し、なんと両目を瞑ってのフリースローを試みます。
(いつものフリースローを体が覚えているはずだ)
「体の感覚を…信じろ」
そのまま何も見ずシュートする流川に、桜木が吠えます。
シュート練習を繰り返してきた桜木だからこそ、シュートの難しさも体感してきたと言えますね。
「両目つぶっても入るってのか!?
シュートをナメんじゃねーぞコラァア!!」
しかし結果は…
見事にゴール
この追い込まれた状況で、自分のすべてを出し切る姿は惹かれますね。
言葉だけでなく、しっかりと実力を示すあたりが流川で、これまでの練習量を物語るシーンでした。
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