桜木花道の名シーン
猛特訓で習得したジャンプシュートを桜木が試合で放ったシーン

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シーン解説
インターハイ、豊玉戦での桜木のジャンプシュート。
安西先生との合宿シュート練習の成果を出したシーンです。
流川が自分の何倍もシュート練習していることを知り、また片目の状態でシュートを決めたのを見て、桜木の闘志も燃え上がります。
無理にジャンプシュートを打とうとする桜木
しかしその勢いが余って無理にシュートにいこうとしますが、さすがに囲まれた状態では打てず・・・。
シュートできなかった桜木ですが、そこに悔しさをわめく姿はなく、反復したシュート練習の苦労を思い出す桜木がいました。
「しまった。今のは上半身だけだった。
ヒザからだ ヒザから」
再び湘北ボールとなり、赤木がパス先を探していると・・・!
桜木がパス要求を。
先ほどの呟きを聞いていた赤木は、とっさの判断で桜木に任せることを決めます。
赤木にパスを要求してシュートにいく桜木
そして――
そのシュートは見事ゴールに吸い込まれます
他の選手や観客からすると、ただのジャンプシュートを決めただけなのですが、以前の桜木を知っている者は誰もが驚きました・・・!
練習の成果が試合中に結果として出たことに喜び、それを一緒に練習してきた安西先生と分かち合います。
安西先生とのタッチ
そして観客席から見守る、一緒に練習に付き合ってくれた晴子や桜木軍団へガッツポーズを見せました。
グッ
このときは晴子や桜木軍団視点で描かれていて、アングルもいいですよね。
桜木軍団も言っていましたが、雛が巣立つのを見守る親鳥の気分だったのかもしれません。