「オレならいつでもブロックできると思ったかい?」

宮城リョータの名言

「オレならいつでもブロックできると思ったかい?」
『スラムダンク』 / 宮城リョータ
『スラムダンク』 第20巻

スラムダンク (20) (ジャンプ・コミックス)

所感

陵南戦で、仙道に対して言ったセリフです。

魚住が4ファウルながらも再度コードに戻り、陵南メンバーに活気が戻った直後。

宮城のパスカットから速攻を仕掛けます。
速攻に走っていたのは流川、桜木、そしてドリブラーの宮城。

湘北の最速チームで陵南は追い付けないものの、仙道が立ちはだかります。

ここは絶対に止めたい仙道。
意気込む仙道ですが・・・

そのまま加速して突っ込んだのは、宮城。

流川・桜木も含め意表を突かれた宮城のプレー。
活躍していた流川や目立っている桜木へのパスではなく、瞬時に選択した自らのシュートでした。

それは目立ちたいからではなく、一番仙道の選択肢として低い可能性のものを選んだんでしょうね。
そしてそのゴールは非常に意味のあるゴールでした。

点差としても、魚住が入って陵南メンバーの指揮が上がったタイミングであったことも、陵南の信頼の置く仙道を抜いたこと。
このゴールが戻りかけた陵南への流れを止めた可能性は高いと思います。
宮城のファインプレーですね。

宮城の目立つわけではないけれどゲームをコントロールするシーンはかっこいいと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    電光石火宮城リョータだ!!