三井寿の名言
所感
翔陽戦のこのシーン(「さっさと続きを始めるぞ!! オレの気持ちが醒めないうちにな!!」 )の後、もう体力は限界でヘトヘトな状況で、三井の掛け声に合わせてオールコートであたります。
* 作者注釈)オールコートのディフェンスはとても疲れるんです
そして長谷川に対してこの気迫で対峙します。
一瞬ひるんだところを見逃さなかったのは宮城。
長谷川からボールをスティールし、流れを掴むためこの一本を大事に組み立てようと考えます。
三井に一旦ボールを預けますが・・・三井はそのまま3Pシュート!
見事にゴールにおさめます!
ここぞというときに決めるのが三井ですね。
この場面でも三井らしい気迫を感じる言葉が出ています。
「こんなところで負けてたまるか…
オレが入ったのにベスト8くらいで負けてたまるか…!!」
今までの後悔はあっても、これからの自分をどうするかで人はまた変わっていくんでしょうね。
迷惑をかけた分も、自分の今までの行動も、今の湘北バスケ部としての自分に対しても、かかっている言葉だと思います!
そして、安西先生の率いる湘北を自分の力で勝ち進めるんだという気概も感じますね。
終盤、コートからは出ますが、20得点(うち3P15点)という数字を残します。
安西先生「君がいてくれてよかった…」
ベンチで安西先生に声をかけられるシーンもいいですね。