三井寿の名言
『スラムダンク』 第11巻
所感
三井の逆境をはねのける力を感じる言葉です。
鉄は熱いうちに打て、という感じですね。
翔陽戦の後半で、もう体力がなくなってしまった三井は中学時代に乏しめた相手・長谷川にことごとく止められてしまいます。
不良時代を過ごした2年間のブランクを悔やみつつも、もう体力が追い付かず後輩からも心配される状態・・・。
しかし三井は思い出します。
こういう逆境でこそ、自分はやる男だったと・・・!
「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ…!!」
これがすでに熱い言葉ですが、この後、怒涛の反撃をみせることになります。
相手のファウルをもらった三井は、フリースローの時間を使って体力を休ませることもできたのですが、体力回復を待つことなくフリースローを始めます。
そのときの言葉がこの名セリフですね。
「さっさと続きを始めるぞ!! オレの気持ちが醒めないうちにな!!」
こういうノリに乗っているときってアドレナリンが出て疲れやつらさも吹き飛ぶんですよね。
三井のこういった苦しいときの力を振り絞るシーンは熱いです。
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