「きれいに逃げ切るつもりなど毛頭ない。最終ラウンドまで打ち合いを挑むよ」

堂本監督の名言

「きれいに逃げ切るつもりなど毛頭ない。
 最終ラウンドまで打ち合いを挑むよ」
『スラムダンク』 / 堂本監督
『スラムダンク』 第30巻

スラムダンク (30) (ジャンプ・コミックス)

シーン解説

湘北に追い上げられた後、タイムアウトをとった山王工業。

タイムアウト後の1ゴールをきっちりと決め、湘北ボールに対してとった次の手は・・・


ゾーンプレス!!


リードしていて残り時間も短いところに、山王側がゾーンプレスを仕掛けます。

それを見た海南の高頭監督も驚愕します。


「なんて男だ 堂本五郎!!
 この場面でゾーンプレスだと!?」


「負けてる方が仕掛けるならわかるが、引いてきっちり守れば逃げ切れる時間と点差だ!!」


逃げ切る戦法ではなく、攻める戦術を選んだ堂本監督。
王者として、そして山王メンバーを理解するからこそ選択した方法でした。


「きれいに逃げ切るつもりなど毛頭ない。
 最終ラウンドまで打ち合いを挑むよ」



「それが無敗のあいつらの最も得意とするスタイルだからね」

選手としてではなく、監督として試合に臨んでいることはこれまでのスタイルからもわかりますね。
妥協を許さないからこそ最強でいる山王です。それを育ててきたのは紛れもなく堂本監督なのだなと感じました。

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