赤木剛憲の名言
シーン解説
一時は20点以上広がった点差ですが、後半の試合終了間近、点差は5点まで湘北が追い上げます。
勢いに乗る湘北の流れで、タイムアウトを取ったのは山王でした。
流れは湘北にあることは湘北メンバーも会場も感じ取ります。
逆転の可能性も十分に見えてきた状況で、燃える湘北メンバー。
「さあ こっからが湘北 炎の追い上げだぞ!!」
そんな中、赤木は昔のことを思い出します。
今までは全国を目標にしているのも赤木だけ。
もっと強くなろうと練習量を増やしても、「お前のやり方は重い」と赤木に対する不満が募る結果に。
そうして残ったのは小暮だけという状況になってしまいました。
そこから2年生メンバーが入部し、流川、桜木といった1年生メンバー、さらには三井も戻ってきました。
そして全国大会に出場することが決まり、憧れであった存在の山王工業と試合をしている。
今はひとりではないということを感じて、感情があふれ出てきそうになります。
「…………感情的になるな…………」
「まだ何かを成し遂げたわけじゃない。
なぜこんなことを思い出している バカめ」
感情とともに自然と涙が溢れてくる赤木。
それを見た三井や皆に泣いていることを指摘され、慌てる赤木。
「ちっ……ちがうバカモノ!!
これは汗だ!!
汗が目に!!」
定番の目に汗というゴリ(笑)
共に歩んできた小暮はそんな赤木を見守ります。
「味方の頼もしさに一瞬 心が緩んだのか……赤木……」
「…ずっとこんな仲間が欲しかったんだもんな……」
コメント
小暮くんあんなこと言ってるけど小暮くんもその一員なんだよなぁ
木暮がいなかったらゴリも折れてたかもな。
仲間って大事だとおもいます。
赤木はちゃんと友情の重みをわかってる善人だからこそ
小暮もついてきたのでしょうね。