赤木剛憲の名言
シーン解説
豊玉戦の後半、南の不調と湘北チームが波に乗ったことで湘北リードの10点差まで差が広がったとき。
無理なシュート(突進)で医務室に行った南を、恩師・北野が手当しに行っていました。
北野と再会した南は、今の北野の近況を聞かされます。
今は小学生にバスケットを教えている、もちろんラン&ガンで、と。
そのときにもう一つ付け加えられた一言で、南はなぜバスケットをしていたのか思い出します。
「とりあえず楽しそうにやっとるわ」
こうして息を吹き返した豊玉を見て、安西先生はその違いに気づきます。
「…豊玉はこの試合 かなり異常な状態で戦ってきた…
選手たちもどこか集中力のない顔つきをしていた…」
その彼らの顔つきが変わった」
「100%ゲームに集中し始めた」
「こんな時 奇跡というのは起きるものです」
「ウチの選手達が勝ったと思っているとしたら…」
どーん どどーん ずーん
この流れでは逆転を許してしまうかもしれないと湘北ベンチが感じている中、南がシュートを決めます。
それに対し、赤木が桜木を殴ります。
「バカモノォ!!」
南のマークは流川なのに、なぜ桜木は殴られたのか。
その理由は・・・
「スクリーンアウトはどうしたあ!!」
これで自分たちがすでに買ったと油断していたことに気づきます。
それは桜木だけでなく、宮城や三井にも伝わり、改めて気を引き締める結果となりました。
「これは全国大会なんだ!! 絶対に油断するな!!」
「いいか!! 一瞬たりとも油断するな!!!」
赤木のキャプテンらしい言葉ですね。
チームを芯から支えることができるからこその主将です。
全国大会に夢を持っていたことも大きな影響を与えていたのかもしれません。
コメント
ここまで懸命に努力してきたゴリだからこそと思うと、心にズンときます。
北野先生が1番許せない。
南はまだ若いから色々な事をしてたけど、やってる事は傷害罪です。
それを大人の北野がきちんと叱れないなんて最低な気がします。
あんな監督だったら皆さん乱闘になりますよ(笑)
北野さんは監督でもなんでもなく観客として観てただけなのに酷すぎませんか
正式な監督が許せないなら分かるけれども