小暮の名言
『スラムダンク』 第25巻
シーン解説
山王戦の前夜。
それぞれが思いを馳せる中、赤木、三井、小暮は過去の話を思い出していました。
全国制覇を夢見る赤木が呟きます。
「小学生の頃…初めて買った週刊バスケットの表紙がな…すごいインパクトだった……」
「それでかな………
全国制覇を想像するとき いつも決勝の相手は山王だったんだ…!!」
三井がその想像での試合結果を聞いたときは・・・無言。
赤木の中でも、最強の象徴として存在しているのが山王工業。
それが今、自分たちの前に立ちはだかることになったのです。
ですが、小暮が口を開きます。
「こうなったら信じようぜ 勝てるさ絶対
入部したときを思い出してみろよ」
「今まで残ったのは あの時 本気で全国制覇を信じた奴だけだぜ」
小暮は今までの湘北を見てきた分、今残ったメンバーへの思いも大きいのでしょうね。
自分が辞めようと思ったことも、赤木の気持ちについていけないと辞めていった人達のこともよく知っているから。
小暮ならではの想いのこもった言葉だと思います。
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