「それとベスト8を狙うわけにはいきません。全国制覇が私の夢です」

赤木剛憲の名言

「湘北はワンマンチームじゃありません
 今は…湘北というチームを早く 全国の奴らに見せてやりたい」

「それとベスト8を狙うわけにはいきません
 全国制覇が私の夢です

『スラムダンク』 / 赤木剛憲
『スラムダンク』 第22巻

スラムダンク (22) (ジャンプ・コミックス)

所感

決勝リーグの陵南戦を制しインターハイ出場が決まった湘北でしたが、赤木が帰宅すると来客が。
その来客とは、大学日本一の深体大のセンター杉山と唐沢監督でした。

用件を聞くと、赤木のことを評価してくれており、深体大へ来ないかというスカウトであることがわかりました。


「ウチへ来ないか赤木君」


スカウトということがわかり、赤木も喜び興奮します。


(あの深体大がオレを……!! このオレを……!!)


昨年まで無名で1回戦負けという湘北のキャプテンを、日本一の大学がわざわざ出向いてスカウトにくるのだというからすごいことですよね。

でも喜んだのも束の間、スカウトのためにある条件を出してきます。
それは、全国大会でベスト8に入ること。

理由は単純で、当たり前ですが赤木は全国では無名のため、逸材とはいえスカウトするには実績が必要ということです。
なんとか頑張ってくれという激励とともに、杉山はオレのときもワンマンチームで苦労したんだぜ的なことを言っていました。

それに対して、漢・赤木が返した言葉がこれでした。



「湘北はワンマンチームじゃありません
 今は…湘北というチームを早く 全国の奴らに見せてやりたい」

「それとベスト8を狙うわけにはいきません
 全国制覇が私の夢です」


無名の赤木ですが、全国を狙う気持ちはずっと持ち続けていましたからね。
赤木のアツい名言です!

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