魚住純の名言
『スラムダンク』 第28巻
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シーン解説
山王・河田の技術にレベルの違いを覚える赤木。
これまでここまで見事に抑え込まれたことのなかった赤木は動揺し、チーム全体を見ることもできないでいました。
ダンクへいく赤木
無理なダンクにバランスを崩し、河田もろとも転倒する形になります。
そこで意識を失いかけた赤木に、何かが落ちてきます。
そこいたのは―――
魚住
魚住は試合の邪魔にならないようにすぐに戻りますが、去り際、赤木に語りかけます。
「華麗な技をもつ河田は鯛…」
「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木」
「お前は鰈だ
泥にまみれろよ」
河田に勝てないかもしれないということに心を奪われてしまっていた赤木でしたが、魚住の一言で気づきます。
(おそらく現段階でオレは河田に負ける
でも)
(湘北は負けんぞ――――)
このシーン、以前に技術で打ち負かした魚住とほぼ同じことを言っているんですよね。
「オレはチームの主役じゃなくていい」
この赤木・魚住のライバル関係が光る名シーンですね。
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