桜木花道の名言
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所感
桜木の身体能力に目を付けた柔道部主将の青田。
桜木を「百年に一人の逸材」と評価し、柔道部に入部させようと様々な手を使って勧誘します。
赤木にはバスケット部でなく柔道部に引き抜こうとしていることを伝えますが、赤木の答えは「あいつの自由だ!!」
赤木もやはりアツい男ですよね。
青田は柔道を実際に体験させること、自分に投げられることで闘争心を煽ろうとしますが、桜木はYesとは言いません。
最終的に、晴子の小中学生時代の写真を持ち出して釣ろうとします。
しかし桜木は柔道部に入るのを拒否。
柔道部に入れば写真はやろうと青田が条件を付けるも、柔道部に入るのは「イヤダ」、でも写真は「イル」。
条件は飲まず実力でとる、ということで柔道(?)対決に。
その後、青田は桜木に「おまえがバスケット部に入ったのは晴子ちゃんに気に入られたいからだろう」「好きでもないバスケをおまえがやったところで晴子ちゃんもうれしくはないだろう」と説得にかかりますが・・・
桜木の答えは「オレはバスケットをやる」
なぜなら
「バスケットマンだからだ」
この答えに、青田はこの場はいったん引くことになりました。
桜木のバスケットを始めた動機は間違いなく晴子ですが、今は基礎しか練習させてもらえず楽しくはないですが、それでもバスケットに魅入られ始めていることがわかるシーンですね。