桜木花道の名言
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シーン解説
安西先生の言葉、「全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない――断固たる決意が必要なんだ!!」に向けた桜木のセリフです。
背中の痛みをおして赤木のシュートをダンクで押し込んだ桜木は、倒れこみ一度コートから出ることになります。
すぐに意識を覚醒させた桜木は、バスケットの選手生命に関わるとしても再びコートに戻ることを決意します。
「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? オレは………オレは今なんだよ!」
桜木を止めようとする安西先生や彩子、湘北メンバーですが、流川の一言で桜木の決意はより一層高まることになります。
「目障りなんだよ、そんなとこにボーーッと立ってやがるとよ」
「出るなら出ろ」
流川の言葉が決め手となり、桜木は交代を決めてしまいます。
無理をさせまいと桜木を制止する湘北メンバー
そこに、桜木は安西先生に声をかけます。
「オヤジ…やっとできたぜ オヤジの言ってたのが…」
「ダンコたる決意ってのができたよ」
コートに戻ってきた桜木に、今までにない声援が飛び交います。
待ってたぞ、暴れろという桜木を応援する声
桜木が戻ってきたことに心配する湘北メンバーですが、桜木の決意を前に最後まで共にコートに立つことを覚悟します。
そして、円陣を組み最後の気合を入れます。
「ダンコ勝つ!!」
「ダンコ」と漢字じゃないところが桜木らしいですよね。
その後も、やはり痛みが消えるわけではないので動きが万全ではありませんが、期待に応える活躍を続けます。
「ダンコ桜木!!」
コメント
決意は高めるものではなく固めるものです