流川楓の名言
『スラムダンク』 第30巻
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シーン解説
ルーズボールを取りに行った際に背中を痛めていた桜木。
リバウンドにジャンプした時、その異変に気づきます。
痛みで全力でジャンプができない桜木
このリバウンドのジャンプで、桜木の変化に気づいたのが2人いました。
安西先生と、流川
何かがあったのだろうと察した流川ですが、桜木にかけた言葉は流川らしいセリフでした。
「集中力が足りん」
そんなことはないと返す桜木ですが、流川からは予想していない言葉が返ってきます。
「どーだか。あん時の方がまだマシだったぜ」
「オレに全力を出させたんだからよ」
流川なりに桜木を認めているとも読める発言ですよね。
今では桜木を戦力と言ってもよいと思えるからこそ叱咤激励するように話しかけたのだと思います。
この後の言葉がまたいいですね。
「必死でついてこい。交代しねーならよ」
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