流川楓の名言
『スラムダンク』 第29巻
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シーン解説
圧倒的な実力差を見せつける沢北。
その技術の高さとスピードに翻弄されてしまっている流川でしたが、そこに敗北感はありませんでした。
『不思議と 屈辱感はなかった』
『これだけやられていても――――
あとからあとから湧いてくる 不思議な感情を抑えきれずに』
こうして、流川は笑います。
普通であれば心が折れそうなところを、逆に心が躍るように沸々と闘志が湧いてくるようでした。
流川の心は今まで出会ったことのない怪物・沢北に超えるべき壁を感じます。
「ありがてえ……偽物じゃねえ……」
ここで沢北を超えるため、流川も沢北に向かって宣言します。
「オレもアメリカに行くよ」
「いつ?」という沢北の疑問に、こう答えます。
「今……ここでお前を倒して行く」
こういうプライドのぶつかり合いはいいですね。
こうやって技術も気持ちも大きくなっていくのでしょうね。
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