安西先生の名言
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シーン解説
豊玉戦で安西先生が言い放った言葉です。
流川がエースキラー・南のヒジ打ちで負傷したためコートから出て、28対34で豊玉リードで前半終了。
しかしハーフタイムに入っても安西先生は何もしゃべりません。
このままでは作戦も何も話せないまま時間になるところですが、終了間際、安西先生が口を開きます。
「相手の安い挑発にのって一人相撲のPG」
「予想された徹底マークに意地になって無謀な攻めを繰り返す主将」
普段穏やかな安西先生ですが、インターハイからは試合運びや戦術にもアドバイスをすることが多くなってきました。
そしてこの一言です。
宮城や赤木は指摘されて気まずくなりますが、安西先生はビシッと言い放ちましたね。
ここまで口を出し始めることに、安西先生の本気が少し垣間見えた気がします。
続いて湘北メンバーに投げかける強い言葉がこれでした。
「全国制覇とは、口だけの目標かね」
言葉に詰まる湘北メンバー。
しかし流川の復帰(「今日もあれやりましょーよ。オレたちはってやつ」)もあり、湘北にまたムードが戻ったことで安西先生も白髪仏に戻ります。
「よし…じゃあ後半の作戦を言いましょう」
後半、本来の湘北メンバーが豊玉に挑みます。